共済保険は役に立たない?

(ここまでのあらすじ)

トンデモ保険情報があふれてる
ふと都内の中型書店で一冊だけあった「保険の雑誌」を手に取りました。
CFPというそれなりの資格を持った方が、トンデモ記事を堂々と書いている。
ネット上にも、トンデモ記事が溢れてる。

こんなアホな記事をみて、大きなお金に関わる保険を選んでしまったら、
きっと数十年後に後悔する。。。
でも、払ったお金は戻ってこない。。。
見て見ぬふりは嫌だなぁ。

と思ったのが、この一連の投稿をしようと思ったキッカケです。
とりあえず、雑誌やネットにある記事をたたき台につらつらと書いていきます。
保険の話を通して、人生のお金のことを考えるキッカケにして頂ければ幸いです。

共済は、安いけど役に立たない?

またまた例の雑誌から引用してみます。

共済保険は、・・・掛け捨て型保険で、
・・・
死亡保障は70際までのものが多く、それまでに契約者が死亡しないと保険金は1円も払われません。どんなに保険料が安くても、役に立たなければ「安物買いの銭失い」になってしまいます。

とのことです。保険見直しが得意だというCFPの方が監修されている記事です。

まず、
契約者が死亡しても保険金は支払われません。
死亡の対象は、契約者ではなく被保険者(被共済者)です。
まぁ、この指摘はただの揚げ足取りといわれてしまいそうですが。

で、
本題はここから。

一般的な共済のメリットは、月々の掛け金が安く、死亡保障も医療保障もまとめて持てる事です。

デメリットは、細かい設定が自由にできない事です。

例えば、これ。

共済の例図

都道府県民共済グループホームページより
都道府県民共済グループのサイトはこちら

そんなに悪くないと思いません?

月々2000円の掛け金で、死亡保障400万 & 入院保障1日4500円。
しかも、共済には割戻金というのがあって、
令和元年度実績では、保険料の約3割が戻ってきてるんです。
つまり、実質は月々1400円位の掛け金だったという事です。

結構いいですよね。

もちろん、画像の例では保障が60歳までに限定されているデメリットはあると思います。

例えば、
60歳以降のほうが入院リスクが高まるので、
60歳になって慌てて終身医療保険に入ろうとすると保険料が高くなっちゃいます。
また、持病を持ってることが多いので、保険加入がとても難しい可能性が高いです。
などなどは考えた方がいいと思います。

でも例えば、
収入の状況だったり家庭の状況だったりと、
とりあえず保障は持ちたいけど、保険料をなんとか安くしておきたいこともあると思うんです。

そんなときは、「とりあえず、まず共済」っていう選択肢もあると思います。

貯金も少ない状況かもしれません。

そんな時に、入院してしまったら。収入が途絶えてしまったら。
ものすごく困りますよね。

でも、そんな時にもし共済に入っていたら。

とっても助かりませんか?

とっても役に立ちませんか?

僕だったら、共済の存在にものすごく感謝すると思います。

他にも、
60歳以降の医療費は、きちんと資産形成してやりくりするから、
入院保障は60歳まででいい。
だから共済で十分!
など、いろいろな考え方があると思います。

要は、「目的と使い方」です。

こんな共済ですが、

雑誌では注意したい激ヤバ保険という扱いをされてます。
でも、その理由はカンタンで、
著者が取り扱えないからです。

うまく使えば役に立つんだから。。。

以上、共済についてでした!!