保険は必要?不要? ラットレースから抜け出るために保険を選ぶ。

(ここまでのあらすじ) トンデモ保険情報があふれてる (クリックすると開きます)
たまたま都内の中型書店で一誌だけあった「保険の雑誌」を手にとった事がキッカケでした。
CFPというそれなりの資格を持った方が、トンデモ記事を堂々と書いている。
ネット上にも、トンデモ記事が溢れてる。

こんなアホな記事をみて、大きなお金に関わる保険を選んでしまったら、
きっと数十年後に後悔する。。。
でも、払ったお金は戻ってこない。。。
見て見ぬふりは嫌だなぁ。

と、この一連の投稿を始めてみました。
とりあえず、雑誌やネットにある記事をたたき台につらつらと書いていきます。
保険の話を通して、人生のお金のことを考えるキッカケにして頂ければ幸いです。

なんか最近、「保険は無駄」みたいな記事とか配信が目につきます。

コロナ禍だからでしょうか。

で、保険不要を語っているのって、いわゆる”ラットレース”から抜け出た人が多い印象。

悪意があるのか、自覚が無いのか。

これ大きな大きな落とし穴です。

ところが、いざ説明しようとすると、なかなか難しい。

経済学な話とか出てきてしまう。

なので、できるだけカンタンに箇条書きにしてみます。

小難しい言葉が出てきちゃってますが、

なんとなくでいいので、繋がりを感じ取ってもらえれば嬉しいです。

では、いきます。

この資本主義社会での保険の役割。ラットレースから抜け出すために。

  • 資本主義とは、生産手段の私的所有と利益のための運用を基本とする経済システム。(わかりやすくいうと、お店とか工場とか会社とかを所有して、運用して利益を出していいよっていうシステム)

  • 運用益OK

  • インフレ目標がある。(世界共通2%目標)

  • 物価(売り値)の上昇目標が2%

  • 売る側は、去年より2%多く受け取る。買う側は、去年より2%多く払う。

  • 来年は、売る側はさらに2%多く受け取る。買う側は2%多く払う。

  • これが1年間で何回転もした上で、複利も効いて、年々積み上がっていく。

  • 売る側は、1年後には2%有利。複利が効くので、2年後には4.04%有利。10年後には21%有利。

  • 買う(必要経費)< 売る(収入)

  • 売る(収入)を多くして回す。

  • これがラットレースから出た人の考える「支出<収入」

  • 「支出<収入」=「欲しいものが買える」 では無い。

  • 事業主は事業に保険を掛けている。なぜなら、収入を生む資産だから。

  • 労働者は身体に保険を掛けておく。なぜなら、労働者にとっては身体こそが労働で収入を生む唯一の資産だから。

  • 「支出<収入」のバランスを崩さないために保険を掛ける。

  • 収入を生むための必要経費:生活費、教育費、家、お店、会社設備など

  • 人間なので、病気・怪我・死亡することがある。これで収入が激減して「支出>収入」にならないために、必要経費に保険を掛ける。

  • 「収入ー支出」で出来た資金を運用益がつくもので回す。インフレ率2%を目標に、自分の資産を増やす。

できるだけ短く少なくカンタンな言葉で書きたかったけど、インフレ率2%とか私的所有とか難しめの言葉がどうしても出てきてしまう。

正確さより、なんとなくのわかりやすさ重視で書いてみました。

「保険」というより「人生のお金の管理」の参考になれば。